東海地方が梅雨入りした翌6月15日。
豊寿苑庭園において、今年も小牧神明社の神主さんにお越しいただき「竜神祭」をとりおこないました。
当日は小雨まじりで肌寒いぐらいでしたが、祭祀が始まると雨が奇跡的にやみました。
祝詞(のりと)奏上のあと、参加者お一人お一人が順に玉串をお供えし真剣にお祈りしておられました。
青葉生い茂り、あじさいの花が咲きほこる庭の池をひとまわりして、お昼ご飯に向かいました。
2022.06.21 | 歳時記
新型コロナのためにイベントが制限される中、ご利用者のみなさまの気分転換にでもなればと、1階食堂前の和室に五月人形の飾り付けをしました。
中央に「武者飾り」、向かって左下段から反時計回り「鍾馗(しょうき)」「飾り馬」「牛若」「六方弁慶」「暫(しばらく)」。向かって右下段から反時計回り「連獅子」「兜」「金太郎」「橋弁慶」、右手後方「鍾馗のぼり旗」です。
2022.04.26 | 歳時記
12月28日、今年最後の行事もちつき大会が豊寿苑1階食堂を使っておこなわれました。
昨年は新型コロナのために中止になったことから2年ぶりの開催です。
ご利用者はもちろんのこと、初めてもちつきをしたという外国人のスタッフたちも大喜び。
つき上がったおもちを食べていただきたいのはやまやまなのですが、それがかなわない代わりに、みなさんに花餅を作ってもらいました。
今年一年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
医療法人双寿会 職員一同
2021.12.29 | 歳時記
6月16日(水)、恒例の龍神祭を豊寿苑庭園でおこないました。
小牧神明社の宮司さんに祝詞(のりと)を奏上いただいて、お一人お一人に祠の前で玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしていただきました。
特定の宗教や宗派を信仰していなくても、たまに手を合わせたり、無心にお祈りしたりすると不思議と心が和らいだりします。
コロナで大勢の人たちが集まるイベントができないので、気分転換にもなりますし、こういう機会は大事にしたいと思っています。
なお、当日は小雨がぱらつく天気だったことから、ご利用者が雨に濡れないように建物の出口から祠までテントをつなげて通路にしました。
2021.06.28 | 歳時記
今年の「桃の節句」は、当苑の和室に、防護服、マスク、手袋、アクリルパネルなど、新型コロナウイルス感染対策のための備品が山積みだったことから、ひな壇が飾れませんでした。
いくらコロナ対策のためとはいえ、ご利用者の方々におひなさまをお見せできなかったことを深く反省しました。
「端午の節句」を前にして、和室奥の壁沿いに備品の段ボール箱を天井高く積み上げパープルの幕で目隠し。
こうして飾り付けたのが、写真の五月人形です。外には今年も鯉のぼりが踊っています。
みなさんに喜んでいただけて、苦労して飾ったかいがありました。
2021.04.23 | 歳時記