老人保健施設 豊寿苑

5年ぶりの新春茶会

令和6年1月14日、新型コロナのために中断していた「豊寿苑新春茶会」を実に5年ぶりにおこないました。

お運びは、去年10月14日「敬老会」で日本舞踊を披露していただいた横井硫里華さんと大江心奈さんらにお願いしました。

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横井硫里華さんと大江心奈さん 令和5年「敬老会」より

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「お運び役」の大江心奈さんと横井硫里華さん

着物姿の可愛らしい小学生にお茶を運んでもらい、甘い和菓子が食べられて、みなさん、いつになく柔和な表情でお茶を召し上がっていらっしゃいました。

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直前に参加者の体調をチェックし、茶席まで誘導し、誤嚥などの事故がないように、座席、お菓子の種類、茶器の選定、とろみの要不要、介助の付き方など、お一人お一人の状態に応じた準備をおこなう必要があります。

みなさんの前でお茶を点てる

実際に茶を点てる「お手前」

オーダーメイドで茶を点てる裏方の人たち

裏方としてオーダーメイドの茶を点てる「水屋係」

茶会は午後1時30分に始まり、終わったのは午後4時でした。2時間30分。一般の人たちだったら、60分もかからないだろうと思います。

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準備と片付けも含めると、まる一日がかり。

想定以上の人手と時間がかかるイベントでしたが、みなさんのうれしそうなお顔立ちを拝見するにつけ、やれてよかったと思います。

GM塚原立志 記

2024.01.15 | 歳時記

庭園で竜神祭をおこないました

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東海地方が梅雨入りした翌6月15日。豊寿苑庭園において、今年も小牧神明社の神主さんにお越しいただき「竜神祭」をとりおこないました。
当日は小雨まじりで肌寒いぐらいでしたが、祭祀が始まると雨が奇跡的にやみました。
祝詞(のりと)を奏上したあと、お一人お一人が順に玉串をお供えし真剣にお祈りしておられました。
青葉生い茂り、あじさいの花が咲きほこる庭の池をひとまわりして、お昼ご飯に向かいました。

東海地方が梅雨入りした翌6月15日。

豊寿苑庭園において、今年も小牧神明社の神主さんにお越しいただき「竜神祭」をとりおこないました。

当日は小雨まじりで肌寒いぐらいでしたが、祭祀が始まると雨が奇跡的にやみました。

祝詞(のりと)奏上のあと、参加者お一人お一人が順に玉串をお供えし真剣にお祈りしておられました。

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青葉生い茂り、あじさいの花が咲きほこる庭の池をひとまわりして、お昼ご飯に向かいました。

 

2022.06.21 | 歳時記

五月人形の飾り付け

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新型コロナのためにイベントが制限される中、ご利用者のみなさまの気分転換にでもなればと、1階食堂前の和室に五月人形の飾り付けをしました。

中央に「武者飾り」、向かって左下段から反時計回り「鍾馗(しょうき)」「飾り馬」「牛若」「六方弁慶」「暫(しばらく)」。向かって右下段から反時計回り「連獅子」「兜」「金太郎」「橋弁慶」、右手後方「鍾馗のぼり旗」です。

2022.04.26 | 歳時記

もちつき大会 よいお年をお迎えください


初めて餅をついた外国人スタッフ

初めて餅をついた外国人スタッフ

12月28日、今年最後の行事もちつき大会が豊寿苑1階食堂を使っておこなわれました。

昨年は新型コロナのために中止になったことから2年ぶりの開催です。

ご利用者はもちろんのこと、初めてもちつきをしたという外国人のスタッフたちも大喜び。

つき上がったおもちを食べていただきたいのはやまやまなのですが、それがかなわない代わりに、みなさんに花餅を作ってもらいました。

利用者のみなさんで作った花餅

利用者のみなさんで作った花餅

 

今年一年ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

医療法人双寿会 職員一同

2021.12.29 | 歳時記

アジサイが咲く庭園で「龍神祭」をおこないました


庭ではアジサイが満開

庭ではアジサイが満開

6月16日(水)、恒例の龍神祭を豊寿苑庭園でおこないました。

小牧神明社の宮司さんに祝詞(のりと)を奏上いただいて、お一人お一人に祠の前で玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしていただきました。

特定の宗教や宗派を信仰していなくても、たまに手を合わせたり、無心にお祈りしたりすると不思議と心が和らいだりします。
コロナで大勢の人たちが集まるイベントができないので、気分転換にもなりますし、こういう機会は大事にしたいと思っています。

なお、当日は小雨がぱらつく天気だったことから、ご利用者が雨に濡れないように建物の出口から祠までテントをつなげて通路にしました。

6月16日(水)、恒例の龍神祭を豊寿苑庭園でおこないました。
小牧神明社の宮司さんに祝詞を奏上いただいて、お一人お一人が祠の前で玉串奉奠(たまぐしほうてん)をしました。
特定の宗教や宗派を信仰していなくても、たまに手を合わせたり、無心にお祈りしたりすると不思議と心が和らいだりします。
コロナで大勢の人たちが集まるイベントができないので、気分転換にもなりますし、こういう機会は大事にしたいと思っています。
なお、当日は小雨がぱらつく天気だったことから、ご利用者が雨に濡れないように建物の出口から祠までテントをつなげて通路にしました。

2021.06.28 | 歳時記

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