双寿会からのお知らせ

20km走って小牧山城「裏込石」参加企画に一番槍!

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永禄6年(1563)に織田信長が築城した小牧山城の石垣を復元する小牧市のプロジェクト

小牧山発掘調査で出土した、重臣「佐久間」と墨で書かれた石垣石材にちなんだのでしょう、先着順で石垣の中に詰める「裏込(うらこめ)石」にメッセージが書けるということで、2月11日建国記念日、参加してまいりました。

といっても、ただ参加するだけではおもしろくないので、発掘調査現地説明会のときと同様、早朝ランニングしたついでに受付会場にたどり着く計画を立てました。

朝6時45分に自宅をスタート。大山川沿いさかのぼり、9km地点の「四季の森」で折り返すと、元の川沿いの道を下って一路東の小牧山までトータル20km

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8時35分頃、小牧山ふもとにある「れきしるこまき」に着いたら、9時の受付開始に対し、もうかなり人が並んでいました。そこには目もくれず、もうひとつの受付会場である山頂の歴史館まで約1kmを駆け上がりました。

コロナ前はいつも走っていたコースですが、ひさびさに来てみるとオフロードが舗装されていました。
それでも19km走ったあとだったからラスト200mの勾配は結構タフでした。

8時40分頃、ゼイゼイ息を切らしながら山頂の受付会場に到着すると、一番槍、もとい一番乗りでした。
受付でもらった「参加記念証」の左下には「00001」のナンバリング。なんというラッキー! 山頂まで走ってきたかいがありました。

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9時に受付開始。裏込石は25cmぐらいで、思っていたより、大きく角張っていました。
そこに筆ペンで、豊寿苑と家族と世界の平穏への願いを込めて「平安」と大書しました。
450年後、石垣の中から発見してもらえるかな?

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2022.02.15 | エッセイ