毒と薬

「いびがわマラソン」を走ってきました

11月9日(日)に『いびがわマラソン2014』にエントリーしてきました。
いびがわマラソンは、1988年(昭和63年)に第1回が開かれた歴史ある大会で、揖斐川沿いの山道を駆け上がる屈指の難コースとして知られています。
私は昨年のこの大会の時、脚を故障していて出られませんでしたので今回が初エントリーでした。
天候は3年連続の雨。
待機場所さえ屋内に確保できず、出走前からずぶ濡れでした。
そんな悪条件の中、低体温防止にと、腕にワセリンを塗りたくり、頭からゴミ袋をかぶってレースに臨みました。

 

大会前日の登録受付で撮った写真。当日は雨で写真を撮る余裕がありませんでした。

大会前日の登録受付で撮った写真。当日は雨で写真を撮る余裕がありませんでした。


11月9日(日)に『いびがわマラソン2014』にエントリーしてきました。

いびがわマラソンは、1988年(昭和63年)に第1回が開かれた歴史ある大会で、揖斐川沿いの山道を駆け上がる屈指の難コースとして知られています。
私は昨年のこの大会の時、脚を故障していて出られませんでしたので今回が初エントリーでした。

天候は3年連続の雨

待機場所さえ屋内に確保できず、出走前からずぶ濡れでした。
そんな悪条件の中、低体温防止にと、腕にワセリンを塗りたくり、頭からゴミ袋をかぶってレースに臨みました。

ゴール直前のスパート。まだ4分台で走れたんだから前半もっと飛ばせばよかった、と反省。

ゴール直前のスパート。必死の形相。お恥ずかしい!


町並みを抜け、ダムを過ぎて、美しい渓谷に入った頃には雨はますます激しくなってきました。あたりに広がる紅葉に染まった山々は靄に煙って、まさに「深山幽谷」といった幻想的なたたずまいでした。

ゴールタイムは3時間52分16秒
ラストの5kmを5分手前から5分10秒台のラップで走れていたし、ゴール後も余力が残っていたので、ペースを抑えすぎたと反省しています。

ただ、スタート時の混雑で最初の1kmに7分14秒もかかり、人混みから抜け出せた5kmぐらいまでまともに走れなかったこと、さらに、14km過ぎで体が冷えてトイレに並んだことのロスを思えば、いまの私の実力どおりの結果だったのかもしれません。

次のレースは、12月14日の『奈良マラソン』です。これまた、高低差が激しいので知られていますが、今度こそグロス3時間45分をクリアしたいと思っています。

グロスタイム」とは、スタートの合図からゴールまでの時間です。スタートラインに到着するまでのロスタイムが含まれます。これに対し、「ネットタイム」とは、スタートラインを踏んでからゴールするまでの時間です。フェアにみるなら、ネットタイムですが、日本では(いびがわを含め)グロスタイムを公式タイムとするのが一般的です。

2014.11.13 | スポーツ