ごあいさつ

ごあいさつ

医療法人双寿会理事長の塚原龍児です。私は、昭和36年(1961)1月に小牧駅前で小さな個人病院「塚原外科」を開業しました。紆余曲折はありましたが、順調に患者さんの数は伸び続け、昭和48年(1973)には現在の場所に病床数を拡大し移転新築しました。 平成6年(1994)には「塚原外科・内科」と改め、翌年には隣に「老人保健施設豊寿苑」を開設しました。それは、本格的な高齢社会を迎える中で、長年にわたって当院を支えていただいた地域のみなさまへのご恩返しの意味でもありました。 開業からかれこれ半世紀。私も年を重ねましたが、「院長先生!」と慕っていただく患者さん方の声があるかぎり、現役を続けていくつもりです。そして、医療法人双寿会は、これからも末永く地域のみなさまのお側にあって安心と安全をお届けできる、温かく真心のこもった信頼の医療と介護サービスをお届けしていきたいと考えております。

医療法人双寿会 理事長 塚原龍児

理念

  • 地域とともに歩み、地域の人びとから親しまれ、信頼される医療・介 護サービスの提供をめざします。
  • 安全に配慮した質の高い医療・介護サービスの提供をめざします。
  • こまやかな気配りとやさしい笑顔を忘れない真心のこもったサービス の提供を心がけます。

沿革

昭和36年(1961) 1月 小牧駅前に塚原外科開業
昭和48年(1973) 3月 現在地に移転
平成  5年(1993)12月 医療法人双寿会設立
平成  6年(1994) 1月 塚原外科・内科開設 (19床)
平成  7年(1995) 4月 老人保健施設豊寿苑開 設(入所105床・通所10人)
平成10年(1998) 4月 通所定員を30人に拡充
平成11年(1999) 8月 居宅介護支援事業所ケアサポート双寿会開設
12月 塚原外科・内科、病床の一部を療養型病床群に転換(16床)
平成16年(2004) 4月 通所定員を40人に拡充

医療法人双寿会のあゆみ

現在の建物がある場所には、かつて塚原毛織工場がありました。戦前の 最盛期には織機300台、500人の従業員がいました。双寿会本部は、塚原毛織の事務所があった建物をいまも使用しています。昭和初期に建てられたモダンな洋館で、愛知県の近代化遺産に選ばれています。

  • 塚原毛織工場
  • 工場内の様子
  • 双寿会本部