Poison & Medicine ブログ 毒と薬
2026.11.6
豊寿苑
小牧
浴室の新しいのれんに「小牧山」をデザイン!

当苑の浴室のれんを新調しました。
きっかけは、長年使ってきたのれんの痛みがひどいので取り替えたいが、既製品では適当なものが見つからないとのスタッフからの相談でした。
「わかった。だったら、自分がデザインするよ」。
どうせ特注なのだからと、地元小牧に根ざした豊寿苑にふさわしいワン・アンド・オンリーで、ご利用者に喜んでいただけそうな図柄にしたいと「小牧山」を選びました。
そして、グラフィック・ソフトIllustratorを使ってその日のうちに描き上げました。

歴史マニアのこだわりとして、山頂(主郭付近)には西本願寺の飛雲閣をモデルにした、かつて「小牧城」と呼ばれていた「小牧山歴史館」を比較的忠実に再現してみました。

石垣は、最近、市が力を入れている信長時代の「小牧山城」の復元石垣をイメージしました。また、中腹の桜は「桜の馬場」を表しています。

「こまきゆ」の文字は、子どもの頃、かつての上街道(うわかいどう)沿いに何軒もあった銭湯へのオマージュ。画面に赤がないのが寂しかったので、以前、自分で彫った名まえの印章を右下にあしらいました。
画像データを送信して約10日後、のぼり旗専門店から送られてきた製品の、想像以上の出来映えにわれながら感動しました。これで13,085円は安すぎ!もちろん防炎仕様です。
実物を見て初めて気づいたのですが、愛知県美術館で開催中だった『スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき』で観たカール・ノードシュトゥルムの「テューン島のホーガ盆地」の影響がもろに出ていることに驚きました。けっしてマネしようと思ったわけではありません。

おかげさまで、ご利用者にも、スタッフにも大好評。春夏秋冬バージョンを作ってほしいとのありがたいリクエストもいただきました。
そろそろ、冬バージョンに取りかかるとするか!