まん延防止等重点措置の解除に伴い、令和4年3月22日より、面会制限を緩和します。
ご面会希望の方は、相談室にお申し込みください。詳細は以下をご参照ください。
電話0568−71−8281(土日・祝日も相談可)
なお、歯科往診、訪問理美容、書道・手芸クラブも再開します。
「まん延防止等重点措置」期間延長に伴い、面接休止の期間を再延長することになりました。
令和4年3月14日(月)〜3月21日(月)
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解たまわりますようお願い申し上げます。
なお、職員、ご入所者含め、3回目のワクチン接種はほぼ終わっています。
ひき続き、感染対策の徹底に努めてまいります。
この状況にもかかわらず、3月13日開催の『名古屋ウィメンズマラソン』での一般ランナーの参加は予定どおりなのですね。
感染が広がらないことを祈るばかりです。
老人保健施設豊寿苑
「まん延防止等重点措置」期間延長に伴い、面接休止の期間を以下のとおり延長することになりました。
令和4年2月14日(月)〜3月6日(日)
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解たまわりますようお願い申し上げます。
なお、3回目のワクチン接種は、職員は1月中に、ご入所者については先週までにほぼ済ませることができました。
ご協力ありがとうございました。
ひき続き、感染対策の徹底に努めてまいります。
老人保健施設豊寿苑
当施設では、2022年1月11日から職員に対する3回目のワクチン接種を始めました。
施設でのクラスター発生の原因はたいがい職員が持ち込んだウイルスなので、1月21日から「まん延防止等重点措置」が適用されるギリギリのタイミングでほぼ全職員が接種できたことに少しホッとしています。
「ほぼ全職員」というのは、本人の意思で前回同様、接種を受けなかった職員が一人だけいます。
昨年、医療従事者ワクでの優先接種が始まる時、本人から接種しない申し出がありました。
「ワクチンを打つと血栓症になると聞いたから」というのが理由です。
その人物は利用者とじかに接する仕事ではないものの、建物内に出入りするし、なによりも本人が感染リスクの高い高齢者なので、アレルギーや急性疾患を抱えているわけでもないことから、ぜひ接種してもらいたいとわたしはこう説得を試みました。
「英国で血栓症が報告されたのはアストラゼネカ社製のワクチンであって、今度打つのはファイザー社製だから心配しなくてもいいですよ」
「それに血栓が起こりやすいのは男性より女性、とくに若い女性と聞いているのでまず大丈夫ですから」
それでも、かれは「5年後に血栓症になるとまわりの人たちが言っていた」という根拠のないガセ情報を真に受けて、ついに首を縦に振りませんでした。
そのかれですが、週2日勤務で利用者との接点がほとんどないことからこれまで大目に見てきましたが、今回のオミクロン株の急速な感染拡大でついに出勤停止を申し渡しました。
かれは指示に従いましたが、納得できないようでした。
先日、フランスのマクロン大統領は、未接種の感染者急増が病床を圧迫している事態を受けて「うんざりさせてやる」と発言し物議を醸しました。
接種しなければ、飲食店、文化施設、公共交通機関などを利用できなくするフランス政府の「ワクチンパス」はやり過ぎだとわたしは思います。
しかし、未接種者は本人が感染しやすいだけでなく、感染した場合、他人にうつすリスクが3倍近い高さになるなどと、どんなに言葉を尽くしても、自分に関しては感染しないと思い込んでいるひとを前にして、「うんざりさせてやる」と罵りたくなる気持ちもわからないではありません。
3回目のワクチンを打った職員のなかにも、本当は気は進まないけれども、重症化リスクの高いご利用者の安全を守るためにはやむをえないとしぶしぶ接種したひとも少なくないはずです。
本人の意思を尊重したうえで、感染対策の徹底を図りたい施設の意向と相容れなかったのですから、そのペナルティは甘んじて受け入れるべきでしょう。
強権国家ではない多様な意見を尊重する民主主義の国だからこその悩みなんでしょうね。
2022.01.20 | エッセイ
「まん延防止等重点措置」の適用に伴い、1月21日(金)~2月13日(日)、面会を休止させていただきます。
ご理解のほどお願い申し上げます。
今後の市中感染状況、施設での3回目のワクチン接種状況によっては、期間が変更される場合があります。
なお、新規のご入所、新規のデイケアのご利用またはご相談については、期間中も、感染防止対策にじゅうぶんにおこなった上で承っております。
ご質問、またはご不明な点などあれば下記までお気軽にご相談ください。
豊寿苑相談室
電話: 0568-71-8281
Mail: soudan01@soujukai.or.jp
受付時間 9:00 – 17:30 土・日・祝日も可