双寿会からのお知らせ

ボンビバ静注と骨密度測定:骨粗しょう症を くい止める 最強コンビ!

つまずいて手をつくくしゃみをするなど、

わずかな衝撃で骨折しやすくなる「 骨粗しょう症 」。

直接、生命をおびやかす病気ではありませんが、

骨折により介護が必要になる場合もあります。

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骨粗鬆症は、痛みなど

自覚症状がないことが多いので、

定期的に骨密度検査を受けるなど、

日頃のチェックが大切です。


チェックの方法は簡単です。

当院では、X線で手の骨を撮影し、骨密度を測定します。


骨粗しょう症の治療薬は、

骨吸収を抑制する薬 「 ボンビバ静注 」 でおこないます。

治療頻度は月1回、1回の注射は短時間で終わります。

ボンビバ静注による治療を3年間続けた結果、骨量が増え

腰の骨(腰椎)や足のつけ根(大腿骨近位部)の

骨折の可能性が少なくなることが報告されています。


定期的なチェックと治療の継続で、

骨折のリスクを軽減し、健康な生活を送りましょう。

2023.07.31 |