帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウィルスで起こる皮膚の病気で、3人に1人が発症するといわれています。
皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みがあり、
夜も眠れないほど激しい場合もあります。
皮膚症状が治ると痛みも消えますが、
神経の損傷によってその後も痛みが続く事があります。(帯状疱疹後神経痛といいます。)
原因となるウィルスは、日本人の90%の成人に、潜伏しており、
過労やストレスなど免疫機能が低下すると、発症します。
また、アメリカの調査では、新型コロナウィルスに感染した方は
感染していない人と比較し、帯状疱疹を発症するリスクが高いとの報告もあります。
帯状疱疹を発症しにくい身体づくりとしては、
バランス良い食事と適度な運動、良質な睡眠をとり規則正しい生活習慣が大切となります。
また、予防接種も発症リスクを減らします。
50歳以上の小牧市民の方は、予防接種費用の補助があります。
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