毒と薬

『ミュージック・マガジン』3月号でたくさん記事を書きました

MM-201703

2月20日発売の『ミュージック・マガジン』3月号の特集は水曜日のカンパネラです。

水曜日のカンパネラは、トラックメイカーのケンモチヒデフミのきらびやかなフューチャー・ハウスに乗せて、主演/歌唱のコムアイがキュートでひねりの効いた歌やラップを聞かせてくれるユニットです。

本号のアルバム・ピックアップで、私は2月に発売されたメジャー移籍後初のフル・アルバム『SUPERMAN』の紹介記事を書かせてもらいました。

また、同号では英国出身の鬼才、クァンティックこと、ウィル・ホランドが南米コロンビアのマリオ・ガレアーノと共同プロデュースした音楽プロジェクト、オンダトロピカの新作『バイレ・ブカネロ』の紹介記事も見開きで書いています。

さらに、前月号で紹介された話題のアルバムから7作をピックアップして4人の評者が論評する「クロス・レヴュー」にも書いています。

私の得意分野はアフリカや南米などのワールド・ミュージックなのですが、短期間で、これだけ多岐の分野にわたって書いたのは初めての経験でした。

最寄りの書店で、是非、お買い求めください。

2017.02.20 | 音楽とアート