毒と薬

今年も小牧小学校運動会にご招待いただきました

 

綱引きで奮戦するスタッフをテントから応援するご利用者

綱引きで奮戦するオレンジ・ユニフォームのスタッフをテントから応援するご利用者

遅ればせではありますが、去る9月27日(土)秋晴れの小牧小学校運動会に、デイケアご利用のみなさんと観覧して参りました。

車イスご利用のお年寄りへの配慮として、特別にグラウンドののすぐそばまで送迎車を寄せさせていただきました。天幕付の眺めのいい観覧場所にご案内いただいたところに、生徒代表の男子から元気でしっかりしたごあいさつをいただきました。そのあと、一人一人にお茶などを配っていただいて、至れり尽くせりでした。

デイケアのみなさんは、毎年、豊寿苑で昼食を済ませ午後の部から観覧させていただいております。

ブラスバンドとバトントワラーズによる「ザ・ドリル」、短距離走、組み立て体操など、生徒さんたちの一生懸命がんばっている姿をご覧になって、みなさん、歓声を上げたり目を細められたり大満足のご様子でした。

保護者や先生たちによる綱引きには、毎年恒例、われわれ豊寿苑スタッフで参加させてもらいました。

赤組の最前列で必死の綱を引くスタッフたち。一番前のハーフパンツが筆者

赤組の最前列で必死の綱を引くスタッフ

屈強そうなおとうさんたちに混じって、オレンジ色のユニフォームを来た女性スタッフがひときわ目立っていました。私も、ローリング・ストーンズの東京ドーム公演のときに買ったかれらのトレードマークであるくちびるからベロを出したハデなTシャツを着て参加。お年寄りのみなさんの期待を一身に背負っ て、しかも赤組の最前列で、本気モードで戦いました。結果は1勝1敗の引き分け。なんとか面目が立ちました。

翌日、女性スタッフたちはみんな筋肉痛になっていました。来年は軍手持参で参戦せねば‥‥。

2014.11.21 | 地域交流

「いびがわマラソン」を走ってきました

11月9日(日)に『いびがわマラソン2014』にエントリーしてきました。
いびがわマラソンは、1988年(昭和63年)に第1回が開かれた歴史ある大会で、揖斐川沿いの山道を駆け上がる屈指の難コースとして知られています。
私は昨年のこの大会の時、脚を故障していて出られませんでしたので今回が初エントリーでした。
天候は3年連続の雨。
待機場所さえ屋内に確保できず、出走前からずぶ濡れでした。
そんな悪条件の中、低体温防止にと、腕にワセリンを塗りたくり、頭からゴミ袋をかぶってレースに臨みました。

 

大会前日の登録受付で撮った写真。当日は雨で写真を撮る余裕がありませんでした。

大会前日の登録受付で撮った写真。当日は雨で写真を撮る余裕がありませんでした。


11月9日(日)に『いびがわマラソン2014』にエントリーしてきました。

いびがわマラソンは、1988年(昭和63年)に第1回が開かれた歴史ある大会で、揖斐川沿いの山道を駆け上がる屈指の難コースとして知られています。
私は昨年のこの大会の時、脚を故障していて出られませんでしたので今回が初エントリーでした。

天候は3年連続の雨

待機場所さえ屋内に確保できず、出走前からずぶ濡れでした。
そんな悪条件の中、低体温防止にと、腕にワセリンを塗りたくり、頭からゴミ袋をかぶってレースに臨みました。

ゴール直前のスパート。まだ4分台で走れたんだから前半もっと飛ばせばよかった、と反省。

ゴール直前のスパート。必死の形相。お恥ずかしい!


町並みを抜け、ダムを過ぎて、美しい渓谷に入った頃には雨はますます激しくなってきました。あたりに広がる紅葉に染まった山々は靄に煙って、まさに「深山幽谷」といった幻想的なたたずまいでした。

ゴールタイムは3時間52分16秒
ラストの5kmを5分手前から5分10秒台のラップで走れていたし、ゴール後も余力が残っていたので、ペースを抑えすぎたと反省しています。

ただ、スタート時の混雑で最初の1kmに7分14秒もかかり、人混みから抜け出せた5kmぐらいまでまともに走れなかったこと、さらに、14km過ぎで体が冷えてトイレに並んだことのロスを思えば、いまの私の実力どおりの結果だったのかもしれません。

次のレースは、12月14日の『奈良マラソン』です。これまた、高低差が激しいので知られていますが、今度こそグロス3時間45分をクリアしたいと思っています。

グロスタイム」とは、スタートの合図からゴールまでの時間です。スタートラインに到着するまでのロスタイムが含まれます。これに対し、「ネットタイム」とは、スタートラインを踏んでからゴールするまでの時間です。フェアにみるなら、ネットタイムですが、日本では(いびがわを含め)グロスタイムを公式タイムとするのが一般的です。

2014.11.13 | スポーツ